下請け企業で働くこと

こんな会社は倒産寸前。その兆候を体を張ってお伝えします。

投稿日:2019年8月3日 更新日:

こんな方におすすめ

  • 会社の先行きがどうなるかわからなくて転職しようか迷っている方
  • 家族経営の町工場ってどんな感じ?

 

そう思っていらっしゃる方へ、当方の会社の状況をお伝えして参考にしていただこうと思います。

当方の会社はまだ倒産していませんがその気配はビンビン感じています。万が一が起きた時のためにブログと株式投資で自分一人の生活費を賄えるよう対策は立てていますが会社が存続するか、しないかにかかわらず行動しておいて損はないです。

頑張って頑張って生き抜いてきたけどどんなものにも寿命がある。会社も同じ。

こうなる前に何かしらの行動をしましょう。

会社の対応が「その場しのぎ的」になる

社員の世代交代の時期が近付いているのに、パートや派遣社員、外国人などの非正規労働者を入れる。

 

社員を雇うと厚生年金や健康保険、リフトの免許取得などで非正規労働者よりお金がかかります。だから大抵の会社は安くて、上手くて、コミュ力のあるパートのおばちゃんたちを増やします。それすら難しい時は派遣会社に頼んで外国人を入れます。

数年はそれで持ちますが、根本的には何も解決していないのでいずれ問題が大きくなって噴出します。

新しい人を入れても仕事ができるようになるまで最低でも半年かかります。必要な人数がいない状態で新しい人を教えながら自分の仕事をこなすのは大変で、ベテランでもミスをしやすくなります。まさに悪循環。

 

ポイント

非正規労働者ばかり増えていないか?増えていたら危険。

 

 

設備や建物が壊れても直さない。または何度も訴えてやっと修理する。

20年前の創業時から使っていれば機械は当然壊れます。しかし会社にお金が不足していれば、売り上げの少ない部署の機械の修理は後回しになります。会社に訴えても対応が遅い場合はストレスが溜まりますよね。現場の人間としては真面目にやっているのが馬鹿らしくなります。

でも、そういう状況になっても自らを責める必要はなく「全ては会社の対応が悪いから」と割り切って働きましょう。

 

以下は実例です。

shige
機械の調子が悪いので業者を呼んでください
まだ動くのにもったいない
会社の人
shige
動くけど能率が悪いので修理してください
修理代が高いから…
会社の人
shige
でも、使うから
口答えが多いね
会社の人

こんな状態です。現場の一社員じゃどうしようもありません。

作業をする上で、絶対に必要なものを減らす。

当方の仕事の場合は「鉄製品用の洗剤」、「防錆剤」など基本作業をする上で絶対に必要なものを減らされました。

これに関してはもう唖然とするばかりですね。絶対に必要なものを減らしてどうやって作業しろというのでしょうか?特に今は増税前の駆け込み需要で仕事量がUPしているのに、品質を犠牲にしてまで売上げを取ると言う事なのでしょうか?当方にはわかりません。

 

ポイント

その場しのぎではなく、努力を「点から線」にする必要がある。

それができなければ未来はない。

目に見えるほど近づいてから対応しては遅い no plan no future

ビジョンから逆算して行動をしましょう。

 

ボーナスが減る、残業禁止になる

・仕事の結果やYESマンかどうか関係なく、ボーナスが減らされる

・会社内で一番労働時間の長いトラックの運転手ですら10万円減らされる。

・仕事が残っていても残業代節約のため帰宅させられる

まあ、早く帰れるのはうれしいですけど・・・。

ただ社内の備品や機械の購入のために、一時的に収入減ならみんな我慢します。しかしこれが常態化するとまともな感覚を持った従業員から退職をします。

近年ではESG、「持続可能な経営」の観点から利益以外の部分が投資家から評価されるようになりました。しかし、働く一番最初の理由は生活の為ですからそこを曖昧にしてはいけません。もし改善の気配がなければ若い方は転職を、転職が厳しい年齢の方はネットなどで個人でも稼げる能力を在職中から身に着ける準備をしましょう。

生活の根幹にかかわるボーナス削減と残業禁止

余裕のあるうちから、会社が営業をしなければいけないのですが…。

取引先の人たちの来訪が減る、なくなる

創業者が健在の時は取引先の偉い方が良く見学に来ていました。しかし、創業者がなくなってからパッタリと来なくなりました。不良品が出た時に「いったいどういうやり方をしているのか?」を調査するためにやってくるだけになりました。

いわゆる「顔が利かない」という状態です。

当方の会社は下請けなので親会社からいつ「三下り半」を突き付けられても不思議じゃないです。

会社としていかがなものか来訪者の減少

決定権を持っている上層部が積極的に動く必要があります。

毎年、事務所発で大きな事件が起きる

当方が入社した1年目・・・秋に、当方を面接してくれた部長がクビになりました。

 

2年目・・・秋に、創業者である社長がなくなりました。

 

3年目・・・夏から秋にかけて、創業者の息子(2代目社長)が会社内をかき回して従業員から総批判を受ける。しかしその後「肩の荷が重い」と言って会社に来なくなる。

結局創業者の奥さん(2代目社長の母親)が臨時で社長に就任する。

 

4年目・・・またもや秋に、会社のメインの部署の中心人物が過労で倒れる。さらにその部署の2台あるうちの1台の機械が壊れて作業が追い付かなくなり、会社存続の危機に瀕する。

 

5年目・・・臨時で就任していた社長(奥さん)が年末に急死する。

 

6年目・・・奥さんの娘(専務)が社長に就任する。しかし過度な節約のために、作業ができないなどの弊害が出始める。しかし相変わらず会社の対応は遅い。

 

毎年秋以降に何かが起きますなW。

 

対策

・転職する

・副業する

・資産運用する

当方の場合は、この年齢で転職できるスキルがないのでブログと株式投資をがんばっています。

どちらも会社で働いているよりはるかに将来性があります。どちらも自分次第で会社員よりたくさん稼げます。

そして何より楽しいです!

納期もありませんからマイペースで趣味と実益を兼ねた最高の仕事と考えています。

 

 

 

まとめ

今思うと創業者がなくなった時が分岐点でしたね。「顔が利かない」という状況は素人が見ても危険です。

いつまで会社が存続するかわからないですが、当方にはブログと株式投資がありますから冷静に状況を観る事ができています。雇われる事しか選択肢がなかった時代に比べると、今はネットさえあれば個人で稼げますから他人に翻弄されず自分の道を進んで行きましょう。

 

みなさんも参考にしてみてください。ありがとうございました。

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shige

名前・・・shige 年齢・・・アラフォー 職業・・・自動車部品加工の町工場勤務 居住・・・愛知県 最終学歴・・・音楽の専門学校中退 目標・・・10年以内に東海道を一息で歩くこと 経歴 もともとはギタリストになりたくて専門学校へ通うが挫折。その後アルバイトと無職の期間を繰り返し35歳にして現在の会社の正社員となる。株式投資自体は20代の半ばにホリエモンの一連の行動で興味を持ち、デイトレを1年やったことが始まり。しかし100万円損をして10年ほど株式投資から遠ざかる。 現在はファンダメンタルズ長期投資にスタイルを変更してポートフォリオ全体でわずかながらプラスの成績を継続中。

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